「夏の札幌で沖縄の雰囲気を満喫」沖縄フェスビアガーデン2026 in 札幌
歩き方とお酒、フードメニュー徹底紹介
札幌の創成川公園・狸二条広場で開かれていた「沖縄フェスビアガーデン2026 in札幌」は、2026年9月6日(日)で閉幕しました。オリオンビールの樽生に泡盛20種類、沖縄そばにタコス——沖縄まで行かなくても、大通からすぐの場所で沖縄の夜が味わえるイベントでした。8月19日の夜に実際に行ってきたので、チケットの買い方から各ブースのメニューと価格、空いている時間帯まで、当日の記録としてまとめています。
沖縄フェスビアガーデン2026 in 札幌は、9月6日(日)で閉幕しました今年の会期は8月15日(土)〜9月6日(日)の23日間で、創成川公園・狸二条広場での営業は終了しています。ただ、札幌で外に出て飲めるイベントは、まだ続きます。
会 期2026年5月29日(金)〜9月13日(日)まで
場 所大通公園 西1丁目・さっぽろテレビ塔の下
内 容ジンギスカンとサッポロクラシックの食べ放題・飲み放題が中心。屋根付きの「アネックス席」もあります
→ さっぽろテレビ塔ビアガーデン2026|メニューとアネックス席のまとめを読む
会 期2026年6月5日(金)〜9月27日(日)まで/月曜定休(月曜が祝日の場合は原則翌日)
場 所サッポロファクトリー レンガ館 西広場(札幌市中央区北2条東4丁目)
内 容七輪の炭火で焼く手ぶらBBQ。入場料は大人2,500円で、道具・着火済みの炭・ソフトドリンク飲み放題つき。予約制で、現金は使えません
→ BBQ TIME サッポロファクトリー2026|全11品の価格と利用の流れを読む
会 期2026年9月11日(金)〜10月3日(土)/10:00〜20:30
会 場大通公園 西4〜8丁目・西10丁目・西11丁目の7会場
内 容北海道各地の食と道産のお酒が集まる、秋の大型イベントです
→ さっぽろオータムフェスト2026の記事を読む
この記事は2026年の記録としてこのまま残します。7ブース約100品のメニューと価格、泡盛20種の飲み比べ、チケットの買い方までまとめているので、来年の下見にも使えるはずです(出店や価格は年によって変わります)。
※営業時間・料金・最新の開催状況は、お出かけ前に各イベントの公式発表もあわせてご確認ください。
沖縄フェスビアガーデン2026 in 札幌 開催日時と概要
日時
時 間11:00〜21:00(ラストオーダーは終了30分前)
休 み会期中無休・雨天決行(悪天候時は中止の場合あり)
お昼の11時から夜9時までの通し営業なので、休日の昼から腰を据えるのにも、仕事帰りの一杯にも使えます。
場所
最寄り駅地下鉄南北線・東西線・東豊線「大通駅」/南北線「すすきの駅」/東豊線「豊水すすきの駅」
入 場無料
狸小路1丁目からすすきの方向へ、創成川を渡ってすぐ。春の「狸二条酒まつり」や夏の「川床酒ガーデン」と同じ会場です。二条市場のすぐ隣なので、市場で買い物をしてから寄るのもいいと思います。
会場見取り図
会場の通路はL字型です。狸小路側から入ると、まず狸小路⇄二条市場方面へ抜ける通路があり、その南側にチケット売場。そこから赤いカーペットの通路が北へ伸びていて、東側にフードブース7店が一列、西側に飲食席が並びます。通路のいちばん奥、北端が創成川沿いの立ち飲み席です。
この図の読み方
- 入口は狸小路側(図の上)。狸小路1丁目から創成川を渡って入ります。通路はそのまま二条市場方面へも抜けられます
- 入ってすぐ南側(図の左)がチケット売場。まずここでチケットを買いましょう。わしたショップはチケット売場の南隣、広めのテント席がその東隣です
- フードブースは北へ伸びる通路の東側に①ドリンクブースから⑦オリオンビールザンギまで一列。①は他店の2倍ほどの長さがあります。手前の角にはゴミ回収所
- 席は通路の西側。青空席 → テント席の順に並び、北端の立ち飲み席からは創成川の掘割越しに、さっぽろテレビ塔が見えます
支払い方法

この会場はチケット制です。各ブースに直接お金を払うのではなく、先に会場内の「チケット売場」でチケットを買い、それを注文口で引き換える方式でした。会場の看板にはこう書かれています。
ドリンク、フードは全て会場内で販売するチケットをご購入の上お引換いただきます。
券 種500円券・800円券の2種類
支払い現金・キャッシュレスの両方に対応(レジブースが2つに分かれています)
流れ①チケット売場でチケットを買う → ②各ブースの注文口でチケットと引き換える
有効期間会期中(〜9月6日)ならいつでも使えます。その日に使い切らなくてもOK
セルフ注文・受け取り・食器の返却・ゴミ捨てはすべてセルフサービス
券種が500円と800円なのは、メニューの価格がほぼこの2つに揃えられているからです。1,000円のメニュー(ラフテー丼など)は500円券を2枚使います。
ありがたいのは、チケットが会期中ずっと有効なこと。その日のうちに使い切る必要がないので、「あと1枚余ったからもう一杯…」と無理に飲まなくて済みますし、期間中にまた来るつもりなら多めに買っておいても無駄になりません。
レジは現金用とキャッシュレス用の2ブースに分かれています。正面が現金専用レジ(「現金専用レジ/Cash Only」の表示)で、その横がキャッシュレス用。キャッシュレスのブースはテント席と向かい合う形で東を向いており、その奥には沖縄物産の店「わしたショップ」が出ています。
会場のルールとして、飲食物の持ち込みは禁止、全席禁煙(紙タバコ・電子タバコとも)、ゴミは4分別(食べ残し/燃えるゴミ・プラカップ/ペットボトル・缶/ビン)でした。
オリオングッズが当たるスタンプラリー

会期中はLINEを使ったスタンプラリーが行われています(2026年8月15日〜9月6日)。
- LINEで「沖縄フェス」を友だち登録 → メニューの「スタンプを読み込む」で会場のQRコードを読む
- スタンプは1日1回。3個で1口の応募ができます
- 賞品は合計50名にオリオングッズ(缶Tシャツ1名/沖縄クラフト4種10缶飲み比べギフト1名/オリジナルTシャツ2名/ランチバッグ3名/ボールペン43名)
沖縄フェスビアガーデン2026 in 札幌 概要
このイベントは2024年に始まって今年で3年目。昨年は16日間で3万人以上が来場し、今年は1週間延長して過去最大の23日間になりました。実は岩見沢・帯広・札幌をまわる道内3会場ツアーの札幌会場です。
用意されているのはフード53種類・ドリンク40種類以上。ドリンクはオリオンの樽生を筆頭に、泡盛が一般酒11種と古酒9種、さらに果実酒やOrion WATTAサワーまで揃います。フードは沖縄そば・タコス・スパムフライ・オリオンビール漬けザンギなど、沖縄の定番がひととおり。
会期中は沖縄歌謡・島唄のライブやエイサーの演舞といったステージもあり、飲み食いしながら沖縄の空気を楽しめる構成になっています。今年からは蔵元が日替わりで登場する「沖縄日替わりBAR」も加わりました。
各ブースとメニュー
ドリンク・フードあわせて約100品を看板から書き起こしました。写真から実際に読み取れたものだけを掲載しています。読み取れなかった価格は「価格未確認」と明記しました。価格はすべて2026年8月19日時点のものです。
ドリンクブース
オリオンビール&トロピカルドリンク
会場の主役はオリオンの樽生。シークヮーサーやマンゴーを合わせたカクテルビール4種と、Orion WATTAサワー、果実系ソフトドリンクが並びます。

メニューと価格
沖縄日替わりBAR
泡盛11種・古酒9種
沖縄の蔵元の泡盛が一般酒11種(各¥500)・古酒9種(各¥800)。飲み比べにちょうどいいラインナップです。日替わりで蔵元が変わる「沖縄日替わりBAR」も併設(取材日8/19は瑞泉酒造の日でした)。

メニューと価格
スパムフライ 沖縄天ぷらとからあげ(北海道ブランド研究所)
揚げもの
看板メニューはスパムフライ。沖縄天ぷらと味つき唐揚げ、レモネードまで揃う揚げもの担当。

メニューと価格
沖縄やきとり(沖縄食堂おりおん)
炭火やきとり
沖縄味つけのやきとりが4本セットで3種類。

メニューと価格
沖縄そばと沖縄おつまみ(沖縄食堂おりおん)
そば・おつまみ
〆の沖縄そばと、酒に合う沖縄おつまみの小皿が500円均一でずらり。

メニューと価格
タコスと沖縄焼きそば(大衆酒場すっぴん)
タコス・麺
TACOSと、シークヮーサーソースの塩焼きそばが看板。かき氷などデザートもここ。

メニューと価格
オリオンビールザンギとゴーヤチャンプル(うみんちゅぬやまんちゅぬ)
沖縄食堂
名物はオリオンビール漬けザンギ。ラフテー丼や豆腐ようまで、居酒屋メニューが最も充実したブース。

メニューと価格
会場の様子
会場は白いテントの下にビアガーデン式の長机とベンチが並ぶ造りで、外周には立ち飲みテーブルもあります。夜は提灯に灯りが入り、創成川越しにテレビ塔も見える、街なからしいロケーションです。
飲食ブースのほかに沖縄物産の店「わしたショップ」も出ていて、沖縄の食品やお土産が買えます。飲んだ泡盛が気に入ったら、その場で探してみるのもいいと思います。



会場内のレポート

この日いただいたのは、フード3品とお酒2杯。ゴーヤチャンプルー(¥800)・スパムフライ(¥500)・オリオンビール漬けザンギ(¥800)に、オリオン樽生(¥800)と久米島の久米仙8年古酒(¥800)で、しめて3,700円でした。券種が500円・800円なので、ちょうど500円券1枚と800円券4枚で足ります。

ゴーヤチャンプルー ¥800
沖縄の定番。ゴーヤ特有の香りと苦味がしっかり効いていて、豆腐と絡まった卵、そこにふりかけてあるかつお節が香り良く仕上がっています。ゴーヤ好きには外せない一品です。
スパムフライ ¥500
スパムというものを食べたのは、実はこれが初めて。とても柔らかい厚切りのハムカツを食べているような感覚で、中は柔らかく、外はサクサク。揚げものとしての完成度が高い一品でした。
オリオンビール漬けザンギ ¥800
わりとしょっぱめの醤油味がしっかり染み込んでいて、中はジューシー、外側はサクサク。まさにオリオンビールにピッタリの、狙いどおりのザンギです。
オリオン樽生 ¥800
最近は沖縄料理のお店でもオリオンビールを見かける機会が減っていたので、久しぶりの一杯。すっきりとしていて苦味もあまりなく、とても飲みやすいビールです。揚げものが続く献立にはこの軽さがちょうどいい。
久米島の久米仙 8年古酒 ¥800
ほのかにフルーティーな香りと、泡盛独特の香りが立ちます。そのあとにガツンと喉に心地よくくるのがたまりません。スパムフライのような揚げものにもとてもよく合いました。古酒が800円で試せるのは、こういうイベントならではです。
「混雑していない時間帯は?」会場内のポイント
今回おじゃましたのは8月19日(水)の19時20分から20時30分すぎ。平日の夜という条件でしたが、席には十分な余裕があり、待つことなく座れました。20時半の時点でも空いているテーブルがいくつもあり、注文の列もできていません。
席を確保しやすい時間帯
- 平日の夜は20時以降が狙い目。実際に20時台は空席が目立ちました
- 営業は11時から。平日の昼〜夕方も比較的ゆったりしているはずです
- 混みやすいのは金土の夜と、ステージイベントがある時間帯。ゆっくり飲みたい日は避けるのが無難です
⚠️ ただし遅い時間は売り切れのメニューが出てきます。取材した20時台にも、いくつかのブースで「SOLD OUT」「うりきれ」の貼り紙が出ていました(ラフテー丼・もずく天ぷら・豆腐よう・沖縄やきとりの辛ハイサイソースなど)。狙っている料理がある方は、早めの時間帯がおすすめです。
※混雑の状況は曜日・天候・ステージの有無で変わります。上記は取材日(水曜の夜)に実際に見た様子と、営業時間からの見通しです。
スムーズに楽しむコツ
- 先に席を確保してからチケットを買うと落ち着いて回れます。注文・受け取りはすべてセルフサービスなので、荷物番がいると楽です
- チケットは会期中ずっと有効。多めに買っても無駄になりません。逆に足りなくなると買い足しに戻ることになるので、最初にまとめて買うのがおすすめです
- お店は7ブースが並んでいるだけなので、一周して全部の看板を見てから決めても数分です。まず一周してみてください
- 1,000円のメニューは500円券2枚。500円券を何枚か混ぜて買っておくと組み合わせやすくなります
- ラストオーダーは閉場30分前(20時30分)。最後の一杯を狙うなら余裕をもって
- 食べたいものは先に確保。人気メニューは夜に売り切れることがあるので、気になる品は最初の一周で頼んでおくと安心です
近隣の観光スポット
狸二条広場は札幌の街なかにあるので、イベントの前後に寄れる場所がたくさんあります。徒歩10分以内で行けるところを、実際の距離とあわせて紹介します。
会場のすぐ隣。125年以上続く「札幌市民の台所」で、新鮮な魚介やウニ・カニを扱う鮮魚店、海鮮丼の食堂、土産物店が並びます。狸二条広場はこの二条市場と狸小路をつなぐ広場なので、市場を抜けるとそのまま会場です。
営業は朝7時頃〜夕方17時頃が目安(店舗により異なる)。多くのお店は夕方には閉まるので、寄るならイベントの前がおすすめです。
大通公園の東端に立つ札幌のシンボル。地上約90mの展望台から、大通公園とすすきの方面の夜景を一望できます。展望台は22時まで営業(最終入場21:50)なので、21時にイベントが終わってからでも十分間に合います。
泡盛でいい気分になったあと、夜景で締める——という流れが作れる立地です。
1〜7丁目・全長約900m・約200店舗が並ぶアーケード商店街。飲食店から土産物店まで幅広く揃います。全蓋アーケードなので雨の日でも歩けます。
会場のある狸二条広場は、この狸小路の東の延長線上。1丁目から創成川を渡ればすぐです。
飲食店約4,000軒がひしめく、日本三大歓楽街のひとつ。札幌ラーメン、ジンギスカン、居酒屋、バーが密集しています。二次会や〆のラーメンならこちら。
沖縄フェスは21時で終わるので、そのあとの流れを作りやすい距離です。
会場そのものが、この公園の中にあります。南4条から北1条まで全長820mにわたる水と緑の公園で、創成川沿いの遊歩道に彫刻やアート作品が点在。狸小路・二条市場・すすきの・大通を結ぶ散歩道になっています。
会場の白い卵形の彫刻もこの公園の作品のひとつ。腹ごなしに川沿いを歩いてみてください。
テレビ塔から札幌駅方面へ延びる、札幌のシンボル公園。会場に近い西1・2丁目は「国際交流ゾーン」で、花壇や壁泉、彫刻が並びます。
9月11日からは、ここで「さっぽろオータムフェスト」が始まります。
※営業時間は2026年8月時点で各公式サイトを確認したものです。商店街やすすきのは店舗ごとに営業時間が異なります。お出かけ前にご確認ください。
まとめ
大通からすぐの創成川公園で、オリオンの樽生と泡盛20種類が気軽に飲める——それがこのイベントのいちばんの価値だと思います。とくに泡盛は一般酒11種が各500円、古酒9種が各800円で、蔵元違いを飲み比べできる構成。沖縄まで行かないとなかなかできない体験が、地下鉄で行ける場所にあります。
フードもよく考えられていて、価格が500円と800円のほぼ2択に揃っているので予算が読みやすい。今回のように3品+2杯で3,700円と、はっきり計算できるのはありがたいところです。
会期は8月15日(土)〜9月6日(日)の23日間でした。11時から21時までの通し営業だったので、仕事帰りの一杯にも、休日の昼から腰を据えるのにも使えるイベントでした。9月11日からは、同じ札幌の大通公園でオータムフェストが始まります。
会 期2026年9月11日(金)〜10月3日(土)/10:00〜20:30
会 場大通公園 西4〜8丁目・西10丁目・西11丁目の7会場
→ さっぽろオータムフェスト2026の記事を読む


