BBQ TIME サッポロファクトリー2026|手ぶらBBQの全メニューと料金・飲み放題の中身・利用の流れ
札幌駅から地下鉄で数分、サッポロファクトリーのレンガ館 西広場で開かれている「BBQ TIME」に行ってきました(2026年9月27日(日)まで)。赤レンガの建物を眺めながら、七輪の炭火でジンギスカンやホタテを焼ける屋外BBQ場です。
炭は着火済みで用意され、道具も一式そろっているので、本当に手ぶらで行けます。
この記事では、当日その場で買える全11品のメニューと価格、飲み放題で飲めるものの中身、受付から片づけまでの流れを、実際に体験した順に写真つきでまとめています。

掲載しているメニューと価格は、すべて取材日(2026年7月12日)に会場の看板を撮影し、読み取れたものです。メニューは時期によって入れ替わります(実際、公式サイトの当日アラカルトと取材日の看板では一部品目が異なっていました)。最新の内容は公式サイトと現地でご確認ください。
BBQ TIME サッポロファクトリーの基本情報
定休日月曜日(月曜が祝日の場合は原則翌日)
会 場サッポロファクトリー レンガ館 西広場(札幌市中央区北2条東4丁目)
入場料大人 2,500円/小学生 1,300円/未就学児 無料(税込)
含むものソフトドリンク飲み放題・BBQ用備品・炭(炭は着火済み)
お 酒アルコール飲み放題は+1,000円(希望者のみでOK)
支払い🔴現金不可・キャッシュレス決済のみ
予 約予約制(空席があれば当日も可。ただし当日はセットメニュー不可)
人 数1グループ40名まで

営業時間 ── 土日祝は「部の開始時刻」に行くのが鉄則
| 平日 | 17:00〜21:00(L.O.20:30) この時間帯の中で最大3時間利用 |
|---|---|
| 土日祝 | 1部 11:00〜13:30(L.O.13:00) 2部 14:30〜17:00(L.O.16:30) 3部 18:30〜21:00(L.O.20:30) 各部の席時間は2時間30分/飲み放題は2時間 |
土日祝は入れ替え制で、持ち時間が2時間30分と決まっています。公式のよくある質問にも「開始時間に遅れても問題ないが、終了時間の延長はできない」とあり、遅れた分がそのまま短くなります。
炭で焼く時間、ドリンクを取りに行く時間、片づけの時間まで含めての2時間30分なので、土日祝は部の開始時刻に着いておくのが正解です。平日は17:00〜21:00の中で3時間なので、そこまで気にしなくて大丈夫でした。
支払いは現金が使えません
受付で使用料を払うのですが、現金は使えません。会場の掲示には「キャッシュレス決済(一部)のみ/現金はご利用いただけません」と書かれています。使えるのは次のとおりでした。

食材や飲み物の持ち込みもできます
このイベントは飲食物の持ち込みが自由です。公式のよくある質問には、こう書かれています。
食材セットのご注文有無に関わらずお持ち込みいただけます。また、食材は人数分ご注文いただく必要はございません。場所のみのご利用も可能です。
つまり入場料だけ払って、食材も飲み物も持ち込むという使い方もできるということです。炭は着火済みで用意され、トングも皿も箸もゴミ袋も付いてきます。
私は今回、持ち込みができることを知らずに行きました。会場のメニューから注文しましたが、先に知っていれば選択肢が増えたと思います。
買い出しに便利なのが、サッポロファクトリーのフロンティア館1階にある東光ストアです。営業時間は9:00〜23:00なので、土日祝の1部(11:00開始)の前でも余裕をもって買い物ができます。BBQ会場のレンガ館 西広場とは別の館ですが、同じ敷地内なので移動もすぐです。

当日その場で買えるメニューと価格(全11品)
予約なしでも、受付でその場で注文できるアラカルトがあります。看板には「当日追加注文OK!」とあり、途中で足りなくなっても買い足せます。表示価格はすべて税込です。

食材は真空パックされた冷凍の状態で渡されます。パッケージには原材料・アレルゲン・栄養成分が表示されていて、たとえば味付けジンギスカンは正式名称が「漬け込みジンギスカン」で羊肉うで(オーストラリア産)、ホタテ串は北海道産でした。
※看板には特定原材料等28品目のアレルゲン表示があります。詳しくは現地でご確認ください。

予約すれば「完全手ぶら」のセットも選べます
あらかじめ予約しておくと、食材のセットを頼めます。当日の飛び込みではセットは注文できない(アラカルトのみ)ので、セット狙いなら予約が必要です。いずれも1セット2名分で、セット単位での注文になります。
| プラン | 料金 | 内容 |
|---|---|---|
| 入場料+BBQセット | 大人 5,000円 小学生 3,800円 (各2名様から) |
白老牛串1本・鶏モモ串2本・豚バラ串2本・味付けジンギスカン100g・焼き野菜・枝豆 ※入場料込み |
| スタンダードセット | 5,000円(2人前) | 骨付きチキンレッグのハーブマリネ2本・牛サーロイン250g・焼き野菜盛り合わせ・北海道BBQウインナー4本・帆立片貝2枚・ガーリックトースト |
| ジンギスカンセット | 6,000円(2人前) | 味付けジンギスカン300g・ラムチョップ2本・ラム肩ロース200g・焼き野菜セット・ぐるぐるラムソーセージ1本・ガーリックトースト |
| ハイグレードセット | 10,000円(2人前) | 骨付きチキンレッグ2本・牛サーロイン250g・白老牛肩ロース200g・牛タン100g・牛塩ホルモン100g・焼き野菜盛り合わせ・ソーセージ4種・シーフード盛り合わせ・ガーリックトースト |
キャンセル料は利用前日の20:59まで無料、それ以降は利用料金の100%です。
プラス1,000円の飲み放題が、想像よりずっと充実していました
アルコール飲み放題は+1,000円。グループ全員が頼む必要はなく、希望する人だけで大丈夫です(ソフトドリンクは入場料に含まれているので、飲まない人も困りません)。
正直、1,000円ならビールが数杯飲めれば十分だろうと思っていたのですが、行ってみると樽生ビール・ウイスキー・サワー・ワイン・カクテルまで揃っていて、この充実ぶりはとても素晴らしいと感じました。
ドリンクブースに貼ってある「DRINK RECIPE」の看板には、ウイスキー・サワー・カクテルの作り方しか書かれていません。でも公式の飲み放題メニューには赤ワインと白ワインがきちんと含まれています。実際、ブースにはアイスバケットで冷やされた赤白のボトルが置かれていました。
ワイン派の方は、看板に載っていなくても頼めるので覚えておくとよいと思います。

お酒は自分で作るセルフスタイルです


ドリンクはドリンクブース(DRINK BAR)まで自分で取りに行く形です。作り方はいたってシンプルでした。
- まずカップに氷を入れる(「氷 ICE」と書かれたクーラーボックスとスコップが置いてあります)
- お酒のボトルを1プッシュ(リキュールは1ショット)
- 好きな割り材を注ぐ

看板には「希釈するドリンクが少なければ濃いめ、多ければ薄めになります」と親切に書かれていて、濃さを自分で決められるのが楽しいところです。生ビールもセルフで、「カップをセット→ボタンを1回プッシュ→自動で注がれます」という機械でした。泡までしっかり決まります。
置いてあったボトルは、ウイスキーがデュワーズ ホワイトラベル、焼酎がサッポロ焼酎、リキュールがリゼッタのカシスとピーチ、そしてバカルディ モヒート。サワーの素は業務用のレモン・グレープフルーツ・男梅が並んでいました。

ドリンクブースの前にかき氷機が置かれていて、シロップはメロン・ブルーハワイ・イチゴの3種類。これもメニューに含まれています。公式サイトの飲み放題メニューには載っていないので、行かないと分からない情報です。お子さん連れには嬉しいポイントだと思います。

カップは1人1つ。洗って使い回します
アルミカップは1人1つと決まっています。「じゃあ別の飲み物に変えたいときは?」と思いますが、ちゃんとカップ洗浄機が用意されていました。カップを下向きにして洗浄口へ押し下げると洗浄され、そのまま次の飲み物を注げます。使い捨てを減らす仕組みで、これはよくできているなと思いました。
受付から片づけまで、実際の流れ
初めてだと勝手が分からないので、私が体験した順に書いておきます。難しいことは何もありませんでした。
受付で使用料を払う
黄色い庇のコンテナが受付です。ここで入場料を払い、飲み放題をつける場合は+1,000円。現金は使えないので、カードかスマホ決済の準備をしておいてください。
私はこのとき、持ち込みOKだと知らずに味付けジンギスカン・ホタテ串・イカ串を注文しました。食材は真空パックの冷凍状態で渡されます。

席に着くと、道具一式を持ってきてくれる
六角形の木のテーブルに着くと、スタッフの方が道具をひととおり運んできてくれます。タッパーの中身は箸・お皿・はさみ・おしぼり、そしてゴミ袋が3枚。別にドリンク用のアルミカップとトング、少し遅れて七輪が届きます。



七輪はすでに炭が入って火がおこった状態で、網もセット済み。火起こしは一切しなくていいので、着いたらすぐ焼き始められます。

ドリンクは自分で取りに行く
ドリンクブースまで歩いて、氷を入れて、自分で作ります。おかわりのたびに取りに行く形ですが、席から近いので苦になりませんでした。カップを変えたいときは洗浄機で洗えば大丈夫です。
カップの洗浄口はドリンクブースの端にあります。「CUP CLEANING カップ洗浄口」の表示が目印です。


食材を七輪で焼く
買った食材、あるいは持ち込んだ食材を網にのせて焼くだけです。
🔴調味料は席にはありません。ドリンクブースの並びに引き出し式の棚があり、そこから自分で取ってきます。中身は焼肉のタレ・醤油・塩・胡椒・一味唐辛子、それに割り箸とおしぼりの予備。ラベルは日本語と英語の併記でした。
焼けたら、備え付けの3仕切りのお皿に盛り付けます。タレは仕切りに注いで使う形です。


片づけは「ゴミを分けて捨てるだけ」
最初に渡されたゴミ袋3枚に分別して、会場のゴミステーションまで自分で持っていきます。
| 青い袋 | ビン・缶・ペットボトル |
|---|---|
| 透明の袋 | 一般ごみ |
| 黄色い袋 | 生ごみ |
🔴ゴミ以外の道具は、テーブルにそのまま置いておけばOKです。七輪もトングもカップも返却不要、洗い物もありません。BBQで一番おっくうな片づけがこれで終わりというのは、かなり大きな魅力だと思います。

実際に食べたもの
私が頼んだのは3品、合計1,500円。入場料と飲み放題を合わせて5,000円でした。
味付けジンギスカン(100g)500円
量は少なめですが、柔らかくてとてもおいしいです。タレに漬け込んであるので、そのまま焼くだけで味が決まります。100gなので、しっかり食べたい方は2つ頼むか、他の串と組み合わせるのがよさそうです。
ホタテ串(1本)500円
北海道産のホタテが3つ。串なので手軽に食べられるのがいいところです。味がついていないので、自分の好みの調味料で食べられるのがまた楽しい。私は塩と胡椒で焼いて、醤油を少し垂らしました。
イカ串(1本)500円
こちらも味付けなし。調味料が7種類そろっているので、ホタテとイカで味を変えて食べ比べるのが正解だと思います。焼肉のタレでも、塩胡椒でも、一味を振っても合いました。
最初は「味付けなしか」と思ったのですが、調味料が充実しているので、自分で味を決められると考えると印象が変わります。同じ食材でも味を変えれば飽きませんし、お酒に合わせて濃さを調整することもできます。

会場の雰囲気

会場は赤レンガのレンガ館のすぐ隣。六角形の木のテーブルが並び、中央に七輪を落とし込む造りになっています。パラソルのある席や、木陰になる席もありました。壁際にはメッシュ張りのガゼボテントも設置されています。
取材に行ったのは7月の日曜、1部(11:00〜13:30)でしたが、混んではいませんでした。赤レンガを眺めながらの炭火焼きは雰囲気がとても良く、街なかにいるのに開放感があります。テーブルには「G11」「G12」といった番号が振られていました。
会場に用意されているもの
「手ぶらでOK」と言われても、何がどこまで用意されているのか分からないと不安です。公式サイトに掲載されている備品リストをまとめておきます。
私が使ったのはトング・皿・箸・はさみ・おしぼりくらいでしたが、リストを見るとワインオープナーや栓抜き、アルミホイルやラップまで用意されています。アルミプレートを鉄板がわりに使えるのも、焼きそばや野菜炒めをやりたい人には便利そうです。
私がかかった金額
参考までに、今回の会計を書いておきます。1名での利用です。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 入場料(大人) | 2,500円 |
| アルコール飲み放題 | 1,000円 |
| 味付けジンギスカン(100g) | 500円 |
| ホタテ串(1本) | 500円 |
| イカ串(1本) | 500円 |
| 合計 | 5,000円 |
お酒を飲むなら、アルコール飲み放題の1,000円は入れておいて損はないと感じました。樽生ビールだけでも数杯飲めば元が取れますし、ワインやカクテルまで含まれています。
※2026年7月時点の価格です。セットメニューを頼む場合は事前予約が必要で、当日の飛び込みでは注文できません。
ここまで来たなら寄りたい、近くの店
BBQのあと、あるいは前に立ち寄れる場所をいくつか。サッポロファクトリーの中にも、のんべい向きの施設があります。
BBQ会場と同じレンガ館の1階にある、10席ほどのスタンディング専門のブルワリーパブ。1876年の開拓使麦酒の味を目指したビールを、その場で造って出しています。日本のビール発祥の地でしか飲めない一杯です。テイクアウトもできます。
※営業時間は公式サイトとサッポロビール側で表記に違いがあるため、訪問前にご確認ください。
同じくレンガ館。仕込釜やろ過タンクの実物と、ビール醸造の歴史パネルが入館無料で見られます。10:00〜22:00と遅くまで開いているので、BBQのあとの腹ごなしにも。飲む前に5分寄るだけで、ビールの味わい方が変わります。
創成川沿いを南に下ったところにある観光市場。カニやウニの店が並びますが、のんべい的な本命は場内や周辺の食堂で昼から海鮮をつまみに一杯やれること。※営業時間は店舗ごとに異なります。
札幌の地酒「千歳鶴」の直営売店兼資料館(10:00〜18:00/月末は17:00閉店)。ビールの街で日本酒を挟めるのがここの価値です。酒粕ソフトクリームが、昼から飲んだあとの箸休めにちょうどいい。18時で閉まるので、夜の部の前に組み込むのがおすすめ。
創成川イーストのブルーパブ。自社醸造とよそのブルワリーを合わせて常時10種前後がタップに並びます。北海道のクラフトビールの現在地が一気につかめる一軒。平日17:00〜23:00(L.O.22:00)・不定休で夜専門なので、BBQの1部・2部のあとの二軒目に。
大通公園を眺めながらジンギスカンとビールという、札幌の夏の王道。2026年は9月13日(日)までで、12時開店なので昼から飲めます。BBQ TIMEとハシゴするのも十分ありです。
→ さっぽろテレビ塔ビアガーデン2026|メニューとアネックス席のまとめを読む
※営業時間や定休日は変更される場合があります。お出かけ前に各店の公式情報をご確認ください。
行ってみて思ったこと

良かった点
炭は着火済み、道具は全部貸してもらえて、片づけはゴミを分けて捨てるだけ。BBQで面倒な部分がほぼ全部なくなっています。思い立った日に、街なかで炭火焼きができるのは贅沢だと思いました。
樽生ビール2種にウイスキー、サワー5種、ワイン、カクテル7種。1,000円でこの充実ぶりはとても素晴らしいと感じました。セルフなので自分の好みの濃さにできるのも、のんべい的にはうれしいところです。
今回は知らずに行ったので試していませんが、食材や飲み物を持ち込むこともできます。場所だけ借りるという使い方もできるそうなので、次に行くときはこの方法も試してみたいと思いました。
注意したい点
これが一番お伝えしたいことです。土日祝は3部の入れ替え制で、持ち時間は2時間30分。遅れて入っても終了時刻は延びません。
炭火で焼く時間、ドリンクを取りに行く時間、最後の片づけまで含めての2時間30分なので、部の開始時刻に着いておくのが安心です。
そのほか細かいところでは、現金が使えないこと、当日の飛び込みではセットメニューが頼めないこと、月曜が定休日であることも、行く前に知っておくと安心です。
まとめ
BBQ TIME サッポロファクトリーは、札幌の街なかで、手ぶらで炭火バーベキューができる場所でした。赤レンガを眺めながらの一杯は雰囲気がよく、飲み放題の中身も想像以上です。
また、食材や飲み物の持ち込みも自由で、場所だけ借りるという使い方もできるそうです。私は今回それを知らずに行ってしまったので試していませんが、選択肢として知っておくと、遊び方の幅が広がると思います。
会期は2026年9月27日(日)まで。夏の終わりの札幌で、外でビールを飲みながら肉を焼く時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
9月11日からは、大通公園でさっぽろオータムフェストが始まります。BBQ TIMEの会期(9月27日まで)とは17日間重なるので、同じ時期に両方をまわることもできます。
会 期2026年9月11日(金)〜10月3日(土)/10:00〜20:30
会 場大通公園 西4〜8丁目・西10丁目・西11丁目の7会場
内 容北海道各地の食と道産のお酒が集まる、秋の大型イベント。全7会場のメニューと価格をまとめました
→ さっぽろオータムフェスト2026|メニューと価格・全7会場のまとめを読む
※BBQ TIMEには「アリオ札幌店」(札幌市東区北7条東9丁目・煙突広場)もあります。この記事はサッポロファクトリー店のレポートです。


